プレイレアック・ニアン小学校に遊具を寄贈

プレイレアック・ニアン小学校に遊具を寄贈

2005年12月に発売を開始いたしました、カスタくんクッキーの販売収益の中から一枚あたり20円を財源として、カンボジアのプレイアック・ニアン小学校に滑り台、ブランコ、シーソー各1台を寄贈いたしました。
遊具設置工事は、財団法人国際開発救援財団(FIDR)管理のもと、現地施工業者にて行われました。2007年7月完成致しました。

カンボジアの農村で暮らす子どもたちは遊具で遊んだ経験がなく設置された遊具は大変な人気です。

大人気の滑り台 ラッシュアワー状態ですブランコの前に、かわいい笑顔がそろいましたみんなでシーソー 真ん中にいるカスタ君もうれしそう

プレイレアック・ニアン小学校について

首都プノンペンから北に約88km、国道から約4kmも離れた村(約100世帯、約480人)は、カンボジアの典型的な農村地域にあり、米作りを生業としていますが、その暮らしは貧しいものです。
校舎は、1999年に地域住民の協力によって、コンクリート造り3教室の校舎は建設さています。しかし、子供たちの心身の発育を図るために、小学校内に遊具の設置が待ち望まれていました。
児童数67人の小さな小学校です。プレイアック・ニアン小学校とは、2007年2月に全国から集まった文房具寄贈をきっかけに、遊具設置の要望が現地から届き、このたび実現致しました。