「蟷螂山」(とうろうやま)

営業のミユウです。

祇園祭りへ行きました。。。
カスタ君の町家近くの鉾を見てびっくり!!!

涼しげに浴衣を着て祇園祭りへ出掛けました。ちょっと面白い鉾をみつけました!!鉾の上にカマキリが・・・乗ってる・・・。こんな鉾あるんや〜とカメラに収めました。ちょっと見てください!

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京都の祇園祭(ぎおんまつり)で、最大のよび物といえば山・鉾(ほこ)の巡行(じゅんこう)ですが、その中に、からくり仕掛けのカマキリを乗せた「蟷螂山」(とうろうやま)、別名「かまきり山」という山車(だし)があります。南北時代に足利(あしかが)義詮(よしあきら)と戦って死んだ四条隆資卿(しじょう たかすけきょう)の武勇(ぶゆう)ぶりにちなんで、後に四条家の御所車(ごしょぐるま) にカマキリを乗せて巡行(じゅんこう)したのが始まりと言われています。前述(ぜんじゅつ)の「蟷螂の斧」は諷刺(ふうし)して言うことが多いですが、祇園祭(ぎおんまつり)では、カマキリは神としてあるいは神の能力(のうりょく)をもった使者として崇め(あが ) られています。(ホームページ『八坂神社』、『京都祇園祭手帳』(河原書店、2007年)より)

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