エラー:520

みずきママです。

日本には古くから女児のある家庭で雛人形を飾り、その子らの健やかな成長を祈るお祭りとして、それぞれの家庭で引き継がれてきました。

父母から子へ、子から孫へ・・・と代々伝わる年中行事の一つに子供も楽しみにしている桃の節句『雛祭り』があります(^◇^)

我が家でも長女の初節句に祖父母から贈られた「雛人形」を毎年飾り、娘の成長を祈っております。

京都に生まれ育ったせいか、意識しないうちに季節ごとの行事やしきたりを自然に受け入れてしまっていますが、簡素化されながらも、面倒だと思われな がらも受け継がれていくのは、やはりそれなりの“良さ”があるのだと、雛飾りの片付けを面倒がる娘に話す私も、幼少期に同じ話を父母からされていたことを 思い出しました。
今は亡き父が、娘の私だけでなく、孫の成長を見守るために贈ってくれたのだと、今更ながら感謝の気持ちを新たにした今年の雛祭りでした。

ちなみに、私の実家にある、私の祖父母から贈られた「雛人形」は、今は実家を継いだ弟の娘たち(私の姪っ子たち)の成長を見守る役目を引き継いでいます。
姪っ子たちは、その古びたお人形を、お下がりと思わず、何十年も前から家にあった大切な“宝物”のように扱ってくれています。これも亡き父の願いだったと思います。
いつの時代も子供の成長を願う親心は不滅なのだと実感します。

皆さんのオフィスで?カスタネットも担当者から担当者へと引き継がれる会社でありたいものです。。。

追:雛飾りミニ情報⇒男雛と女雛の位置は関東と京都では左右が逆だそうです。
京都では向って右に男雛、左に女雛を飾るそうです。が、今回は娘の希望で関東風です。

関連取組

耳寄り情報
耳より情報