糸切餅元祖<莛壽堂本舗>の糸切餅

こんにちは営業のこんぶです。
今回は当社のお客様も沢山居られる滋賀県の
名産を紹介したいと思います。

滋賀県彦根市の隣町になる多賀町には多賀大社と言う有名な神社があります。
お仕事やプライベートで名神高速を利用される方はSA(サービスエリア)の印象が強い地名だと思います。
そんな多賀大社は長寿と交通安全の神様として滋賀県はもとより岐阜県や福井県からも参拝客がやってくるそうです。
甘党で不信心な私は多賀では有名な糸切餅の方に興味が入ってしまいます。

糸切餅の由来はその名前の通り糸で餅を切っているからだそうで、昔モンゴルが日本に攻めて来たときにモンゴルの船団が2度の台風に逢い、日本上陸を断念したそうで2度の神風台風に寄って守られた住民がモンゴルの旗印である赤青三筋の線を描き長く平和が保たれるように一本の長い餅を作り多賀大社に祭ったそうです。

後に食べやすい用に糸で切ったんでしょうね。。。
和菓子一つとっても大変歴史がありこれだから甘党から抜けられないと思う自分が居ます。

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